クリティカルシンキングとは

ディベート&ディスカッション中心の英会話学校

クリティカルシンキングとは

What is "CRITICAL THINKING"?

すなわち、多面的に、しかも論理的に考える事です。
分かり易く言えば、虫観図的視野から鳥観図的視野へと物事の見方を広げることです。

例えば、あるプロジェクトや研究を計画する場合、登山をイメージしましょう!
ゴールまでのルートをあなたはどの様に計画し、取り組みますか?

ポイント

1. 多角的に考えること [Multilateral]
2. 客観的な視野を持つこと [Objective]
3. 論理的であること [Logical]

メリット

1. 発想の観点が増え、一つの物事に対して様々な見方ができるようになる。
2. ネゴなどでは、相手の立場も考え提案するので、十分納得してもらえ、説得力のある話ができるようになる。
3. 客先や相手との信頼関係が生まれ、「Win-Win」な関係築けるようになる。

これを通して、自己中心的な自分に対しても批判的であること=Critical Thinking能力が培われるのです。物事に対して少し味方(観点)が変わるだけで、発想も変わり、自然と探求心・向上心が沸いてい来るものです。
また、自分に対して批判的になることで、自己中心的ではないか、他の味方・考え方はないかなど、自分をマネジメントする力も身に付きます。この力はこれからの時代に最も必要とされるものです。上の3つのポイントを意識しながら物事への決断をする訓練をすることで、より高度で論理性のある思考能力を高めることができます。

How To AchieveThe Skill of "CRITICAL THINKING"?

クリティカル・シンキングの訓練の第一歩は「二項対立思考」をマスターすることです。二項対立思考とは正面から発想するだけでなく、反対の面から考えることです。
これはまさに賛成派と反対派に分かれて討論するディベートそのものなのです。
当学院がディスカッションやディベートを中心とした授業を行なうのはこのためです。ディベートはこの他ビジネスでも有効です。

ビジネススキル, プレゼンテーション能力, ネゴシエーション能力, ディベート能力

上図をもう少しわかりやすくまとめてみましょう。

必要なスキルディベートビジネス
プレゼンテーション能力
戦略立案能力(クリティカル・シンキングが必要)
ただし、客先とのWin-Winの関係が必要
ネゴシエーション能力
Win-Loseの関係で良い

ただし、客先とのWin-Winの関係が必要
ビジュアル・エイズの制作

上表からお分かりの通り、ビジネスにおいて必要なスキルのほとんどをディベートのスキルでカバーできます。
したがって、ディベートのスキルがアップすれば、必然的にビジネスのスキルがアップすることになります。
クリティカルシンキング能力を身につけて、今までとは違う世界に触れてみましょう!

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